子どもの成長やライフスタイルは、刻一刻と変化するもの。その変化に合わせて、間取りをリフォームすることは可能なのでしょうか?ここでは実際のリフォーム事例と、広島におけるリフォーム補助金の情報をご紹介していきます。
(株)幸住:坂本さん
家はもちろん生活の基盤なので、その時の生活スタイルに適した間取りで生活するのが一番です。 最近では、将来リフォームをしやすいように間取りを設計してほしいというお声も頂きますよ。
例えば、お子様が小さいうちは広い一室を子ども達のプレイルームとして、成長し個室が必要になれば壁で仕切るなどのリフォームが可能です。未来の生活って想像がつかないですよね。将来の生活も合わせて提案していますので、ご安心ください♪
住まいのリフォームと同時に、ロフト風のベッドスペースを設置した事例です。子どもが小さいときは大きな1部屋に、成長に合わせて壁を作り2部屋に仕切れば、物を大移動させることもなく手軽に子どもの個室を実現できます。
将来のお子様の成長に合わせてクロスを張り替え、部屋の雰囲気を変えるのも楽しいですよ!
子どもの成長とともに、増えた靴も無理なく収納できるようリフォームした事例です。大きめの収納があれば靴はもちろん、外出時に必要なコート・帽子・バッグなども合わせて置いておくことが可能。朝の慌ただしい時間帯の行動を、スムーズにする効果が期待できます。
お家の顔でもある玄関なので、家族の持ち物に合わせて使いやすくしたいですね。
モノで溢れたキッチンから、収納多め+リビングが広々と見渡せるキッチンにリフォームした事例です。
毎日立つ場所だからこそ、流し台を変えたり収納スペースを確保することで、家事効率もグッとアップしますよ。
キッチンは少しの工事でも見違えるほど使いやすくなるんです。オープンタイプにすることで、家族の様子を見ながらキッチンに立つことができますよ。小さいお子様がいても安心ですね!
(株)幸住:坂本さん
市町村によっては、子育て世帯住替え促進として、空き家をリフォームすると補助金がもらえることも。
今回は例といて、広島市の補助金制度を紹介しますね。
広島市では、出産予定の子どもを含む小学生以下の子どもがいる世帯に向け、「住宅団地における住替え促進事業」を進めています。これは、住宅団地で一定期間空き家となっている一戸建て住宅を活用し、リフォーム費用・家賃の一部を補助するというもの。これにより、子育て世帯の住み替えを促すことを目的としています。
「住宅団地における住替え促進事業」の補助対象となるのは、自治体・町内会が作成した「空き家活用計画書」に掲載された広島市内にある169の住宅団地。この169団地内にある条件に合致した住宅を、子育て世帯の住み替えのためにリフォームする場合、一定の補助金が支給されます。
購入やリフォームを検討している空き家が補助金の対象であるかどうかは、広島市の都市整備局 住宅部 住宅政策課に問い合わせることで確認できます。
この事業で支給される補助金額は対象経費の1/2で、上限額は50万円となっています。対象となるリフォーム工事は、キッチンまたは浴室の改修・屋根または外壁等の改修・壁紙または床といった内装の改修など。冷暖房器具および照明といった、比較的簡単に取りはずしができるものの工事は除外されます。
募集期間は直接広島市にお問い合わせください。
「住宅団地における住替え促進事業」で補助対象となる住宅団地は、以下の条件を満たしている必要があります。
1.補助対象となる住宅の所有者(法人は除外)
補助対象となる住宅を、親族以外の子育て世帯に賃貸しようとする者であること。
2.補助対象となる住宅(親族が所有する住宅を除く)への入居者(賃借人または購入者)
①補助対象となる住宅の賃貸借契約または売買契約を締結してから半年以内であること。
②小学生以下の子ども(出産予定を含む)がいる世帯の世帯主であること。
③補助対象となる住宅に、継続して2年以上居住する意思を持っていること。
④補助対象となる住宅がある住宅団地における地域活動に参加(町内会・自治会への加入など)する意思があり、活動内容について報告することができること。
⑤リフォームについて、補助対象となる住宅の所有者の同意を書面で得ていること。(申請者が賃借人の場合に限る)
1および2共通の要件
1.区市町村税を滞納していないこと。
2.この補助金の交付をこれまでに受けたことがないこと。
3.暴力団員等でないこと。(2の場合は世帯構成員全員)
ライフステージに合わせて快適な生活を送るなら、子どもの成長に合わせて住まいの形を変えていくことも大事ですね!リフォームってどこか敷居が高いと思っていたけど、ずっと居心地のいい家にするためにも、ぜひ将来のことも合わせて幸住さんに相談してみたくなりました♪
また空き家のみにはなりますが、子育て世帯に向けたリフォームの補助なども積極的に使っていきたいですね。昔から住んでいる家をリフォームするだけでここまでキレイになるんだと驚きました!ぜひ住宅購入を検討しているママさんも、幸住さんに相談してみてくださいね。
株式会社幸住は、キッズデザイン賞を計14年受賞しているアイフルホームのFC加盟店。
アイフルホームの信頼性と女性建築士による提案を強みとし、仕事と育児の両立を経験した女性目線での家づくりを手がけています。
Web事業を幅広く展開している「全研本社株式会社」で働くママにより結成された編集チーム。今回は元気いっぱい2児のママ編集者:ヤヨイが、幸住の「子育てしやすい家」を徹底調査しました。
アイフルホームのFCとして展開する株式会社幸住。FCの信頼性と女性スタッフ視点を基に、ムダを省いた間取りを提案しています。
子育てに家事に仕事に、忙しい毎日に楽しみと不安を感じるママさんにとって、頼りになる相談相手となります。
これからの生活を彩るお家を建てるために、ぜひ幸住に相談してみてください。
子どもの成長に合わせて生活スタイルは大きく変化するし、子ども部屋もそのままってわけにもいかないし。
でも年数が経ったらリフォームってちょっと敷居高い気がするのですが、どうなんでしょうか?