広島県江田島市は、江田島・能美島・大黒神島・小黒神島といった10の島で構成されている市。その人口は約2万人と少ないですが、豊かな自然に囲まれたエリアです。ここでは、江田島市における子育て環境についてご紹介します。
(株)幸住:根木さん
瀬戸内海に浮かぶ10の島で構成されていて、広島市内へはフェリーで30分ほどの街です。 自然豊かで景色もよく、海水浴場や公園も多いので、自然の中でのびのび暮らすことができますよ。 人口が少ないので、近隣の方との温かい交流に触れ合うこともできます。
救急病院や入院施設が完備された病院もあるので、お子様の急病時も安心です。
広島湾に浮かぶ江田島市は、江田島・能美島といったいくつかの島々で構成されています。1年の平均気温は16.6℃と温暖で、年間降水量は1439.5mm。広島市よりも、やや降水量は少なくなっています。
江田島市に住むということは「島暮らし」になるということですが、スーパーマーケット・コンビニエンスストア・ホームセンター・ドラッグストアなどがあり、日常生活の調達で困ることはありません。また、新鮮な地元野菜や魚介類を入手できる直売所などもあり、島の特産物をリーズナブルに購入できるのも魅力です。
子育て支援としては、子育て世代包括支援センター(にこにこハウス)を拠点に子育て支援教室・母子保健事業・相談事業などを展開。子育て支援員や保健師などが常駐しており、子育てに関するさまざまなサポートを受けることができます。
また、センターにはプレイルーム・プール・砂場などの設備が完備されているほか、イベントや各種教室なども開催されており、子育て世帯同士の交流も活発に行われています。
江田島市の新築一戸建ての相場情報は、ネットではほとんど見られません。中古一戸建ての相場は、アットホームによると1137.35万円となっています。
江田島市では定住するための家を新築または購入(新築に限る)する世帯に、費用の一部を助成する「定住促進事業補助金制度」を実施。上限は30万円となりますが、対象経費の30%の助成を受けられます。
10の島で構成されている江田島市には鉄道がなく、移動手段は主に車となります。呉市との間に早瀬大橋と国道487号が通っており、陸路の場合はこちらを使って本州へとアクセス可能。市内の移動には、江田島バスも利用されています。
江田島市には港が7ヶ所あり、フェリーや高速船でつながっているのも特徴。切串西沖港から広島市の宇品港まではフェリーでおよそ30分、呉市の天応港までは約12分で到着します。また、三高から宇品まではフェリーで約40分、小用から呉までは高速船で約10分とルートや本数も多く、広島市・呉市への通勤や通学での利用にも便利です。
日本医師会の地域医療情報システムによると、江田島市内の一般病院数は4、内科系の診療所は13・外科系5・小児科系8・産婦人科系0・皮膚科系3・眼科系0・耳鼻咽喉科系2・精神科系0・歯科10となっています。一見少ないように思えますが、人口10万人当たりの施設数で考えると、それほど悪い数値ではありません。
眼科や精神科などの専門医はありませんが、内科で眼科診療を行っているクリニックもありますし、精神科・神経科を併設しているクリニックもあります。入院施設を備えた大きな病院もあるため、いざという時でも安心できるでしょう。
海に囲まれた江田島市には、梶ヶ浜海水浴場・桂浜海水浴場・長瀬海水浴場・入鹿海水浴場といった、数多くのビーチがあります。海は透明度が高く波も穏やか、カヌー・SUP(スタンドアップパドルボート)・ウェイクボードといった、マリンスポーツも楽しむことが可能です。
また、砲台山・野登呂山・クマン岳・古鷹山・真道山・陀峯山は江田島六峯と呼ばれており、ハイキングやトレッキングスポットとしても人気。標高も300~400mほどとそれほど高くないため、子どもでも気軽に楽しむことができるでしょう。
身近な公園としては、鹿川水源地公園・江田島中央公園・能美運動公園などが各地にあり、どれも広々としていて自然も豊か。史跡としては海上自衛隊第1術科学校(旧海軍兵学校)・海友舎などが有名で、映画のロケ地としても利用されています。
江田島市は、「のびのびとした環境で子どもを育てたい」「自然豊かな場所でのんびり暮らしたい」といった希望を持つ子育て世帯にピッタリの環境。島暮らしなので人と人との距離も近く、多くの子どもやママたちが集まる子育て世代包括支援センターもあるため、さまざまなサポートも期待できそうです。
また、フェリーや高速船の便も多いので、広島や呉市などへも気軽に出られるのが魅力のひとつでしょう。
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