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広島市で家を建てるなら知っておきたいポイント

こちらのページでは、広島市で注文住宅を建てたいと考えている方にチェックしてほしい情報をまとめています。広島市の面積や人口、医療機関や学校、交通などさまざまな情報を掲載していますので、参考にしてみてはいかがでしょうか。また、広島市で注文住宅を建てる際のポイントも紹介しています。

広島市の基本情報

広島市の面積

広島市全体の面積は、2022年7月時点で「906.69㎢」となっています。

さらに広島市を細かく見ると「中区」「東区」「南区」「西区」「安佐南区」「安佐北区」「安芸区」「佐伯区」の8つの区から成る市であり、それぞれの面積は下記の通りです。

それぞれの区で見ると、最も面積が大きいのが安佐北区、最も面積が小さいのが中区となっています。

参照:国土交通省 国土地理院|令和4年 全国都道府県市区町村別面積調(7月1日時点)
(https://www.gsi.go.jp/KOKUJYOHO/MENCHO/backnumber/GSI-menseki20220701.pdf)

広島市の人口

広島市の人口は、2022年1月末時点で「1,188,440人(男性:575,452人/女性612,988人)」です。それぞれの区別に見ると、下記の通りとなっています。

人口が最も多いのが安佐南区で244,317人、また最も人口が少ないのが安芸区で77,868人となっています。

参照:広島市ホームページ|統計情報(人口,世帯数(町丁目別))(https://www.city.hiroshima.lg.jp/site/toukei/12649.html)

広島市の交通事情

広島市にはさまざまな公共交通機関がありますので、行き先に応じた交通機関を使うことによって効率よく移動できる点が非常に便利といえます。

まず鉄道ですが、広島駅や新白島駅、祇園新橋北駅など127駅があります。例えば広島駅にはJR山陽本線、JR芸備線、JR呉線、JR可部線、JR山陽新幹線の5つの路線が乗り入れています。さらに広島駅からは路線バスや路面電車も利用ができるため非常に便利といえるでしょう。

また、広島市内の移動には市街地を縦横に走っている路面電車を利用するのもおすすめです。

広島市の医療施設や学校、公共施設について

広島市の医療

広島市の医療機関については、2022年11月時点で「1852件」となっています。

上記の中には広島市立病院や安佐市民病院、舟入市民病院、安芸市民病院、広島市立病院機構・リハビリテーション病院、広島市立病院機構・自立訓練施設のような規模の大きな医療機関もあります。

また、広島市では救急出動件数の増加に伴い、すぐに救急車を呼ぶのか・すぐに病院に行った方が良いのかなど判断に迷った時に電話相談ができる「救急相談センター広島広域都市圏」を開設しています。この相談窓口では、電話相談を通じて病気やけがの症状を把握し、看護師などが24時間体制でアドバイスを行っています。

参照:救急医療NETHIROSIMA(広島県救急医療NET)(http://www.qq.pref.hiroshima.jp/qq34/qqport/kenmintop/)

広島市の学校数

市立幼稚園は19園、私立保育園は52件、私立幼稚園型認定こども園が13園、私立幼保連携型認定こども園が23園です。

小学校は146校(市立141校/私立3校/国立2校)、中学校は75校(市立63校/私立10校/国立2校)となっています。

高等学校は全日制が41校(県立16校/国立1校/市立6校/私立18校)、定時制が2校(県立1校/市立1校)、通信制が3校(市立1校/私立2校)という内訳となっています。

また、中等教育学校は市立1校、特別支援学校が5件となっています。

参照:ホットライン教育ひろしま(https://www.pref.hiroshima.lg.jp/site/kyouiku/)

広島市の公共施設

広島市内には、さまざまな公共施設があります。例えば、スポーツ施設や図書館など、市民が利用できる施設が揃っています。

例えば図書館が13館、美術館・科学館・郷土資料館などを含む文化施設が14施設、区民文化センターが8施設に加え、スポーツセンターや体育館、プールなど気軽に運動ができる施設も数多くあります。

子育て世帯にも高齢者にもやさしい

広島市では、さまざまな子育て支援を行っています。

例えば、外出中におむつ替え・授乳などに利用できる施設を「にこにこベビールーム」と行った名称で登録を行っており、子連れで外出しやすい環境を整えています。また、子育ての情報を得たりさまざまな相談窓口を探したりできる子育てポータルサイト「ひろまる」の提供を行っています。

子どもが医療機関等を受診した時の、窓口での負担金を軽減するこども医療費の補助制度もあります。条件はありますが、市内に住所を有する0歳~中学3年生までの子どもが補助対象となっている制度であり、長期間補助を受けることができます。

また、子育て世代のほか高齢者や障害者の方も不安なく外出できるように「広島市バリアフリーマップ」を提供。公共施設や民間施設のバリアフリー整備状況に関する情報をマップ形式で確認できるようになっています。

監修者

(株)幸住

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広島の地形は山が近いので、土砂災害警戒区域エリアかどうかなど注意すると良いです。

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人気エリアと観光スポット

広島市の人気観光スポットとしては「広島城」が挙げられます。この広島城は戦国武将である毛利輝元によって1589年に築かれました。天守閣は原爆の投下により全壊したものの、1958年には外観が復元されており多くの方がこの場所に足を運んでいます。お城の内部には博物館があることも、人気を集めている理由のひとつといえるでしょう。

また、春になると中区にある「縮景園」の桜が咲き誇ります。また、秋は紅葉のライトアップが行われる他にも一般の人も参加できるお茶会が開催されるなど、幅広い年代が足を運べるスポットとなっています。

広島市で注文住宅を建てる際のポイント

広島市で注文住宅を建てる際にまず考えたいのが、都市計画法により建てられる建築物に制限があるという点です。市内には戸建住宅を建築できない地域もありますので、土地を購入する前に住宅を建てられる場所かどうかをしっかりと確認することが大切です。

さらに、広島市で住宅を建てる場合には自然災害への対策についても考えておく、という点が必要といえます。そのため、家を建てる地域が災害に強い土地かどうかという点は確認しましょう。その上で、建物の構造などを工夫することで、万が一の時も被害を抑えられる住宅を建てることができます。

監修会社

株式会社幸住

監修者紹介

株式会社幸住は、キッズデザイン賞を計14年受賞しているアイフルホームのFC加盟店。

アイフルホームの信頼性と女性建築士による提案を強みとし、仕事と育児の両立を経験した女性目線での家づくりを手がけています

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