家を建てる際には、家の中の間取りとともに「ベランダやバルコニーを設置するかどうか」という点も考える必要があります。そこでこの記事では、ベランダ・バルコニーを設置するメリット・デメリットについてまとめました。
新築の住宅を建てる際にベランダを無くした場合、まず外部の物干し場がなくなるという点がデメリットとしてあげられます。ベランダやバルコニーは多くの家で洗濯物を干す場所として利用されていますが、特に布団や洗濯物を太陽の光に当てて干したいといった希望がある場合にはデメリットとして感じられる部分です。
また、家の外観デザインについて凸凹がなくなることから「のっぺりとした」印象になるという点も場合によってはデメリットとなるでしょう。ベランダやバルコニーがある場合・ない場合のどちらのデザインが好みかを考える必要もありそうです。
また、1階の窓の上にベランダを設置することによって夏の日差しを遮ることができ、冷房効率を挙げられますが、ベランダがない場合にはブラインドなどを設置する必要が出てくるといった面もあります。
ベランダやバルコニーを無くした場合にはまず掃除の手間が減るというメリットが挙げられるでしょう。ベランダは定期的に掃除が必要になりますが、きれいにするには掃き掃除をしたり水を運んだりするなど意外と手間がかかります。ベランダがない場合には掃除をする必要もありません。
また、新築時の大きなメリットとしては、家を建てる際のコストを下げられるという点もあります。さらに、定期的なメンテナンスにかかる費用も不要となる点もメリットのひとつとなってきます。
さらに、ベランダは空き巣が侵入する経路のひとつとなっているため、ベランダをなくすことで防犯上の不安が減るといった点も挙げられます。
新築する時には家の中の間取りばかり考えがちですが、ベランダも重要な要素。これまであまり考えたことがありませんでしたが、ベランダを設置する・設置しないという点はそれぞれのメリットとデメリットをしっかりと把握した上で考える必要があることがわかりました!
ベランダが必要かどうかは、その家に住む人のライフスタイルにも関わってきます。理想の生活を実現できるように、それぞれの家族に合わせた提案をしてくれる幸住さんに一度相談してみると良いでしょう。
株式会社幸住は、キッズデザイン賞を計14年受賞しているアイフルホームのFC加盟店。
アイフルホームの信頼性と女性建築士による提案を強みとし、仕事と育児の両立を経験した女性目線での家づくりを手がけています。
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これからの生活を彩るお家を建てるために、ぜひ幸住に相談してみてください。
(株)幸住:坂本さん
最近は共働き世帯も多く、花粉やPM2.5等がアレルギーの方に良くないこともあり、洗濯物を室内で干す家庭が増えています。 その為、室内にランドリースペースを設ける方が増えています。
反対にお家時間を楽しむ為にバルコニーを提案する事もあります。 バルコニーを広めにとって、テーブルを置いてみたり、ベランピングをしてみたり、外からの視線をシャットアウトしたくつろぎスペースとしてご活用できます。